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2011.05.22 Sunday
過去記事12 第2回 自然栽培セミナー開催!
報告が遅れました! 先週の日曜日、5月15日に、今年の第2回の自然栽培セミナーが開催されました。 場所は、当店では自然農法産青梅でお馴染み、川崎の横山農園さん。 今年は、半年間積み上げのセミナー、その第2回です。 今回の内容は、自然栽培の実際の実施について。 耕起と畝立て、マルチ張り、苗の定植、インゲン播種(実習)と、 マルチの意義、畝立て、苗の植え方(説明)でした。 参加者は15名、皆さん熱心に取り組んでいらっしゃいました。 まず始めに耕運機で耕起します。 畝立てしてから、マルチを張ります。 片方の端を土で埋めて固定してから、ピンと張ります。 張ったら、少し長めに余裕を見て、土をかぶせます。 そして、スコップでマルチを切ります。 そしてここがポイント! あとで、風などで引っ張られてずれないように折り返して、 その上に土をかぶせます。 そして、両脇をピンと引っ張りながら土をかぶせていきます。 苗の植え方は、昨年のセミナーの通り。 T字にマルチを切って、穴を開け、植えていきます。 苗を人差し指と中指の間に挟んで、持って。 ひっくり返し、穴に指を入れて、ポットを抜き取ります。 根を崩さないように、そのまま植え込みます。 マルチをしたところの地温を測ると、約23℃になっていました。 参加者みんなで、どんどん畝立て、マルチを張って、定植しました。 マルチを張るのは地温を上げるため。 なす等は20℃以下になると生育が止まってしまい、 定植後に根を伸ばせません。 自然栽培は根が大切。 定植後、いったんは、葉っぱなどは少し緑色が薄くなりますが、 それは先ず最初に根がしっかりと張るまでの間です。 根がしっかり張れば、そのあと緑も濃くなってきます。 今回の参加者全員で、記念撮影。 こんなにきれいに植えられました。 セミナー終了後、午後にはスタッフで、 秋の収穫体験のための、さつまいもの苗を植えつけました。 朝一番にさつまいもの苗取りをしました。 取った後のさつまいもの苗床です。 またしばらくすれば、伸びてきて苗が取れます。 秋が楽しみです。 さつまいも畑のすぐ脇には、ブルーベリーの木がたくさんありました。 次回は、6月4日(土)開催予定。 除草と、支柱立てと誘引、トマトの芽かき(実習)、 根の活着と葉緑の関係、枝の伸び方と花、実の付き方と誘引の方法(説明)を 予定しています。 今回の会場になった、川崎の横山農園さんでは、 ただいま自然農法産小梅を出荷中!:詳細はこちら 自然農法産青梅【梅酒・梅シロップ用】は6月上旬出荷。ただいま予約受付中:詳細はこちら 自然農法産梅【梅干用】は6月中旬出荷。こちらも予約受付中:詳細はこちら 「自然栽培セミナー」についてのお問い合わせは、当店へ。
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